笠山荒神について

由緒

由緒

当社は荒神出自の源とされ、鎮座する鷲峯山は笠の如く峻嶺で、往古より信仰の山として仰がれています。
その昔、笠山鷲峯山に須佐之男命の神孫で竈の神である「奥津彦神・奥津比賣神」と大地の神「土祖神」を奉斎したとされますが、更に古くは土着の信仰が強かったといわれています。

『笠荒神鷲峯山竹林寺來由記』(延宝六年)には「持統天皇亥年(六八七)、役小角のために荒神その神姿を鷲峯山地中より湧出し、我は世の中に荒神とする者なり。常に善を作ものを助け、悪を造る者を罰す。我を敬ふ者には我九万八千八百八躰の眷属と倶にまもりをなし、一切の願ひを満足せしむべし。我が真躰見んと思はば即此七岫七谷の山これなりと言終わりて忽ちに地に没しみえ給はず。」とあり、役小角によって笠山に荒神が鄭重に奉祀されたことが記されています。

以来、当社を中心とする笠山の地は、高僧・修験者・陰陽師などの修行の場となり、神仏習合の霊地として信仰を集めました。
明治初年には、神仏分離により笠山荒神社となりますが、現在も修験者などからの信仰は続いています。
また当社の荒神は『笠荒神鷲峯山竹林寺來由記』に見えるように善を助け悪を罰する神で「麁亂神」(そらんしん)とも呼ばれています。

御神徳

御神徳

当荒神は、全を助け悪を罰し、清掃を尊び不浄を誡めます。大地の祖神と火の神聖な機能にによる除災招福を齎すご神威は灼(あらたか)です。
天下泰平、地域の安全、五穀豊穣を守り、家庭の安全、健康、厄除、出産、建築安全、交通安全、商売繁盛など、国民生活に関わる守護神としての御神徳は高く、広く信仰されております。

年中行事

年中行事
1月1日~5日
歳旦祭・初詣
1月28日
新春荒神大祭
2月節分
節分祭
3月28日
荒神講世話方大会
4月・9月上旬
竹林寺薬師祭
4月28日
春季荒神大祭
6月・12月28日
人形祈祷祭
9月28日
秋季荒神大祭
10月28日
閼伽井不動祭
毎月28日
月次祭
毎週土曜・日曜・祝日・1日・15日
社殿開扉・祈祷受付

交通のご案内

  • ・天理東ICより約12.0km
  • ・福住ICより約10.5km
  • ・針ICより約10.0km
  • ・JR・近鉄桜井駅より車で約30分
  • ・近鉄長谷寺駅よりお車で約20分

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