ブログ｜地元笠で栽培したそばを100％使用した香り豊かなおそばの販売、高原野菜直売も行っております。

日本ではそばを名産としている地がいくつかあります。

ここ、奈良県桜井市の笠地区もその一つですが、そばの名産地として知られる場所にはいくつかの共通点があります。

まずは、標高の高さです。

そばは涼しい気候を好み、高温多湿な気候を苦手とします。

笠地区は標高が400m～500mあり、そば作りに最適な気候・風土に恵まれています。

全国的に見ても、そばの名産地と言われる場所は標高が高い土地である傾向があります。

そして、次に大切なのが良質な水です。

そばは水の質に影響を受けます。清澄でミネラル豊富な水がそばの栽培に適しています。

自然の湧水や山岳地域の清らかな川の水など、良質な水源がそばの育成に重要な要素です。

そばが好む気候は、人にとっても心地よく過ごしやすい場所でもあります。

清らかな水と大地で育まれた笠産そばを、どうぞ心ゆくまでご堪能ください。

奈良・桜井市の『荒神の里・笠そば』は、地元の皆様に愛される、行列のできるおそば屋さんです。

自家栽培・自家製粉の絶品の手打ちそばをリーズナブルな価格でお楽しみいただけます。

一からそばを作って食べられるそば打ち体験や、地元で採れた旬野菜の直売所も人気です。

奈良にお越しの際はぜひお立ち寄りください。