蕎麦とワサビに関する雑学
2025.04.09いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
陽気に満ちた春となりましたが、お元気でいらっしゃいますでしょうか。
新年度を迎えられ、何かとお忙しいことと存じますが、くれぐれもご自愛ください。
⚠ご確認をお願いいたします⚠
『一時休業のお知らせ』をご案内しております。
こちらよりご確認をお願いいたします。
■蕎麦の薬味はなぜワサビなのか?
冷たい蕎麦を食べるとき、皆さんは薬味を使いますか?
定番の薬味といえば、ワサビを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
では、ワサビを薬味に使う理由をご存知でしょうか。
江戸時代の資料『蕎麦全書』では、
「蕎麦の薬味は、大根おろしのしぼり汁が最も適している」
「辛い大根がない場合、しぼり汁の代用としてワサビを使う」
と解説されています!
つまり、ワサビは辛い大根おろしの代用として出されたことが始まりだったと言われています。
また、一方でそばつゆに鰹節が使われるようになった江戸時代中期以降に、
鰹節の生臭みを消すためにわさびが付けられたという説もあるようです!
ワサビをつけると蕎麦の風味が引き締まり、ワサビの辛みとそばの香りが口の中で絡み合うことで
味わいが豊かになる相性抜群の薬味ですね!
本日は蕎麦とワサビに関する雑学をご紹介いたしました。
荒神の里・笠そば
住所:〒633-0133
奈良県桜井市大字笠4408
電話番号:0744-48-8410
営業時間:直売所 9:00~16:00
食堂 10:00~16:00
定休日:水曜日(但し、祝祭日と1月、4月、9月の28日を除く)
12月30日・31日