そばつゆとめんつゆは別のもの? ⚠休業中です⚠
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【そばつゆとめんつゆ】
そばつゆとめんつゆ、どちらにもついている「つゆ」とは、
「かえし」(醤油・みりん・砂糖で作られたもの)に「だし」を入れて作られたもののことです。
同じ「つゆ」ですが、そばつゆとめんつゆには様々な違いがあります。
※諸説ございます
■味や香りの違い
そばつゆ:醤油感が強く、甘辛く濃いめの味が特徴。「だし」の風味は控えめ。
めんつゆ:そばつゆと比べて塩味や甘味も控えめ。「だし」の風味も利いている。
■用途の違い
そばつゆはそば専用のつゆ、めんつゆはそば以外の麵類(うどん、そうめん、ひやむぎなど)全般に使われるのが一般的です。
また、めんつゆは含まれるだしの量も多く、醤油の尖りが取れたまろやかな味となっていることから、
肉じゃがや親子丼など他の料理にも使える万能調味料としても使われることも多いです。
また、同じそばつゆでも、関西と関東でも味が違うと言われています。
関西では色が薄く出汁の味が濃いやや甘めのそばつゆ、関東では色が濃く味も濃い目のそばつゆが主流です。
一般的に関西の「だし」は「飲むだし」とも言われ、色は薄めですがしっかりと風味を聞かせたもの、
関東の「だし」は「つけるだし」と言われ、色が濃く味が辛めであるためです。
本日はそばつゆとめんつゆに関するコラムをお届けいたしました。
荒神の里・笠そば
住所:〒633-0133
奈良県桜井市大字笠4408
電話番号:0744-48-8410
営業時間:直売所 9:00~16:00
食堂 10:00~16:00
定休日:水曜日(但し、祝祭日と1月、4月、9月の28日を除く)
12月30日・31日